長楽寺

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四万十町大正

建久元年(1190)に熊野神社の神宮寺として建立されたもので、土佐州郡志には禅宗の寺院で領主の祈願所、南路志では真言宗の寺院で山号を宝亀山(ほうきざん)と称したと記される。熊野権現の旧社殿の一隅に建立されていたが、昭和初年の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により取り壊された。大正初年に熊野神社北側の神木縁に小堂が建造され、昭和43年、現在の地に移転された。堂内には県保護有形文化財指定の「木像如来像」「木像地蔵菩薩立像」の2体が安置され、熊野神社の祭典(夏:8月1日、秋:11月12日)と同日に供養がなされている。

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