高岡神社・今宮

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高岡郡四万十町仕出原

祭神:伊予二名島小千命

由緒等:平安時代の初期、伊予豪族であった河野家の子孫がこの地に来住し、一帯を開発して祖神と崇敬神を祀ったのが仁井田大明神である。以来仁井田郷六十八ヶ村の総鎮守神として崇敬せられ、特に戦国時代には仁井田五人衆の武運守護神ともされてされていた。最初は一社であったが、天長三年弘法大師が境内に福円満寺を創立し四国霊場の札所としたとき社を五つに分け、各社に諸佛を祀り五社大明神と改称され、神佛習合の神社となった。当時、各社の神主は武家格式を有し、神社前には門前町が並んだ。神宝として、土佐二代藩主山内忠義公奉納の金幣、西原紀伊守の刀、仁井田郷豪傑中西権七の所持したと伝えられる長刀、近くから発掘された古代の銅鉾などが納められている。

高岡神社・今宮

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