安並の水車

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場所:四万十市安並、国道439号線から少し入った水路にあります。
四ヶ村溝は、藩政時代、土佐藩奉行の野中兼山により、四万十川の支流後川の麻生に分水目的の井堰(長さ160m、幅11m)を設け、秋田・安並・佐岡・古津賀の四ヶ村を灌漑するために作られたものです。この溝から水田に水を汲み上げるため数多くの水車が設置され、その豊かな風情は、「四ヶ村溝の水車」の愛称で親しまれました。そして大きな役割を終えた今も受け継がれ、ここに生きた人々の力強い息吹を感じさせます。(案内板 引用)

