中村貝塚

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四万十市

昭和40年、この場所の地下5m~6mの地点から多数の土器・石器・貝殻などが発見されました。これは縄文時代晩期(紀元前500年頃)の貝塚で、県下有数の規模のものです。土器は、九州や瀬戸内地方で出土しているものと同じものが多く見られ、当時の交流の様子をうかがうことができます。また、カキやハマグリなど海でとれる貝殻が多数出土しており、当時はこの近くまで海水が浸入していたと思われます。これらの出土品は市の文化財に指定され、幡多郷土資料館に展示されています。
(看板引用)

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