義堂和尚誕生地

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津野町

義堂は空華道人と号し正中二年閨正月十六日この地に生まれたと伝えられている。早くより出家して比叡山で修行し十七才の時京都の臨川寺に入って夢窓国師の弟子となり刻苦勉励夢窓門下の逸材と呼ばれた 正平十四年関東管領基氏に招かれ鎌倉円覚寺に住し 善福寺を経て報恩寺を開きその始祖となる 後将軍義満に招かれ京都建仁寺に住し 元中三年南禅寺に移った 義満は義堂のため朝廷に奉上し南禅寺を五山の上位とした 嘉慶二年四月四日年六十四才慈氏院で入寂した 義堂は絶海と共に五山文字の双壁と称せられ其の足跡は大きい 著書に「義堂和尚語録」「日用工夫集」「空筆集」「祖苑聯芳集」等がある

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