佐川橋

高知の河川

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四万十町下津井

旧大正林道佐川橋(通称メガネ橋)

森林鉄道用に造られた鉄道橋
昭和19年完成
鉄筋コンクリート造三連アーチ橋
橋長:82.0メートル 幅員:2.0メートル

国道439号線から撮影、国道の対岸にあり、国道から見えています。この橋は、佐川山の国有林と四万十町大正を結ぶため、梼原川に合流する地点に架橋された旧大正林道の鉄道橋です。梼原川流域は明治期から昭和期にかけて官材の伐木が盛んで佐川橋がある下津井周辺も、藩政期の御留山を基盤に国有林事業が展開されてきました。そのような中でこの橋は1944年(昭和19年)に架け替えられ、藩政期の林業政策によって保護されて、現代に引き継がれてきたものです。四万十川流域における国有林事業の歴史を伝えそれを象徴する建造物となっています。(看板引用)

佐川橋、めがね橋

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