南千賀家住宅

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安田町

明治後期の建築と伝えられています。県道への道路拡張工事に伴い、現在に場所まで家ごと3m程移動しています。昭和21年の南海大地震にも狂いは生じなかったという住宅です。県道側からは南に蔵、北の小道から見える部分の意匠は安田の商家の優秀な造形を見せており、街並み景観に落ち着きを与える貴重な建物です。住宅店舗は魚梁瀬・馬路方面への県道安田東洋線に面しています。昭和30年頃の県道は現在の半分ほどの幅で、道路脇には小川が流れていました。県道を渡ると数十メートルで安田河岸に下ります。河岸への小道は浜石の土塀や、古い年代の民家や蔵が見え、昭和30年代の、のどかな河岸の景観が想像できる場所です。(看板引用)

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