手結港

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香南市夜須町
長宗我部地検帳に多くの水主の居住が示され、港の歴史は古い。野中兼山が修理を加え、利用度を高めた掘湊で有名である。小倉弥右衛門(三省)が責任者としてこれに当たった。慶安三年(1650年)築港に着手し、明暦三年(1657年)に竣工したのが現在の内港である。南を半島によって囲まれ港口を西に向けて夏の暴浪を防ぐことができる土佐藩屈指の良港であり、石積みが住時を偲ばせる。近年地の利を得て、周辺の美しい自然と海洋性資源を基調とした海洋性レクレーション基地として注目されている。(看板引用)
