カカツガユ自生地

トップページ>高知県の観光>四国の河川>高知の河川>貝ノ川川>カカツガユ自生地
土佐清水市 貝ノ川
高知県指定天然記念物
カカツガユは、クワ科ハリグワ属の常緑植物で、幹はつる状になり他の樹木にからみついて成長する。山口県以南の海岸近くの林緑に分布し、県内では土佐清水市、大月町、宿毛などに分布している。土佐清水市貝ノ川恩神社のカカツガユは、社叢内でタブなどの常緑広葉樹と混生し、大きいものでは胸高周囲約45cmに達する。林内で他の樹木にからみついて枝をひろげている。ヤマミカン、ソンノイゲなどの別名がある。
(文化財書引用)
