土佐国分寺

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国分寺

天平13年聖武天皇の勅願により僧行基が創建した官寺で、当時は方六町の寺域を有し七堂伽藍が完備されていた。その後弘法大師の中興により四国第二十九番札所となる。鎌倉時代から戦国時代にかけ幾度もの戦禍や災害を受けて荒廃したが室町末期に長宗我部氏の庇護を承け復興。特に元親が永禄元年金堂を再建し現在に至る。山内藩政時代にも寺領を与えられ建物の造営修復は藩の援護を得て行われた。金堂(本堂)と木造薬師如来像二体並びに梵鐘は国の重要文化財。また創建当時の土塁が残る寺域は国の史跡に指定されている。
(看板引用)

土佐国分寺

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