山内可氏の墓地

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宿毛市

山内可氏は1571年美濃(現 岐阜県)生まれ。母は山内一豊の実姉、通。父は美濃国北方城主の弟、安東郷氏。11歳の時に北方城が攻められ、郷氏は戦死したが、可氏は母とともに難をのがれ、3年後、長浜城主になった一豊に迎えられた。山内の姓を名乗ることも許され、その後は出世を続ける一豊と同行し、1601年に土佐に入国、土佐一国の主となった一豊から宿毛6千石を与えられ、土佐国西の要所を治める宿毛山内氏の礎を築いた。1629年永眠し、菩提寺の東福寺(現 東福院)に葬られた。ちなみに、向かって左が可氏の妻、右が野中兼山の正妻市(可氏の孫)の墓地になっている。
(看板引用)

山内可氏の墓地

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