国司館跡
(紀貫之邸跡)
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南国市
奈良天平の時代から比江の地に土佐の国庁が置かれた。貫之は延長八年国司として来任。この地に住居した。地名を内裏(ダイリ)という。承平四年任満ちて京都へ帰る時の船旅日記「土佐日記」は特に名高く、歌人として第一人者であると共に、国司としても極めて優れ人々に敬慕せられた。ここに建つ碑は天明五年(寛政元年竣工)のものと大正九年及び平成元年建立のものがあい、何れも後人が紀氏の徳を慕いその業績を讃えたもので、また俳人高浜?子の句碑もある。
(看板引用)
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