渡れない沈下橋

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渡れない沈下橋は、その名の通り「川を渡る」と言う本来の橋の役割を果たせなくなった沈下橋です。
原因は、洪水・河川工事等で一部あるいは全体的に破損しましたが、そのすぐそばに地域住民が生活に支障をきたす事のないように、抜水橋が架けられています。

葛川沈下橋

広見川の沈下橋  橋桁流失 

この沈下橋は四万十川支流広見川にあり、高知県と愛媛県の県境に位置します。
残念ながら洪水により橋桁が下流に流されてしまいました。

宮野々沈下橋

 沈下橋寸断 寸断された沈下橋 

この沈下橋は四万十川支流四万川川にあります。
対岸に道路拡張で護岸工事され沈下橋の一部が取り除かれ渡る事ができません。

仁淀川支流の沈下橋跡

仁淀川の沈下橋の残骸  幾度か掛け替えられた跡がありますが、今は橋脚のみとなっています。 
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