安岡家住宅

高知の河川

トップページ高知県の観光四国の河川高知の河川香宗川>安岡家住宅

香南市

国指定重要文化財
東西約二十七間南北約二十間の広大な敷地に築地塀と板塀に囲まれ、武家型の郷土屋敷の遺構をよく残している。東から御成り門、本門、百姓門と三つの門が並び、外はそれぞれ土塀などで仕切られていた。明和八年(1771)から住居地とされるが、現存で最も古い釜屋は文化四年(1807)四月以前で、書院風表座敷は障子框に文政十一年(1828)の墨書がありそれ以前の建物である。番屋、射場、湯殿などの礎石を残している。安岡一族は幕末の勤皇の志士を輩出した。恒之進正代・覚馬正愼・覚之助正義・嘉助正定・権馬正徳・道太郎正寛などである。作家安岡草太郎もこの一族の系譜である。
(看板引用)

安岡家住宅

高知県の観光へ戻る  高知の河川へ戻る 
高知県の文化財へ戻る