安芸城と土居廊中
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安芸市
安芸城は安芸氏代々の居城であったが、永禄12年(1569)長宗我部元親の攻撃に敗れ、その後は長宗我部氏が約30年間支配した。慶長6年(1601)土佐へ入国した山内一豊は、佐川、宿毛、窪川、本山、安芸の5ヶ所の城に重臣を配置した。安芸城を預けられた五藤氏は、ここに屋敷を構え、城の入口には櫓門と枡形を設け、東西の土塁上には石垣と練塀を築いた。土居の外には、家臣団の居住地である廊中を整え、ウバメガシや土用竹の生垣で囲まれた町なみは、武家屋敷の面影をとどめている。
(看板引用)
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