山内一豊と五藤吉兵衛A
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山内一豊の顔にささった矢を抜く五藤吉兵衛
深手を負った一豊の元へ駆けつけた家臣の五藤吉兵衛が矢を抜こうとしますが、なかなか抜けません。吉兵衛は、一豊の顔を踏んで抜こうと草鞋を脱ぎかけたところ、「そのまま抜け」との言葉に、草鞋のままで顔を踏みつけて、ようやく矢を抜き一豊の命を救いました。この鏃(矢の先)は、家宝として五藤家に代々伝わり、今は安芸市立歴史民俗資料館で展示されています。この時の手柄が認められて、一豊は初めて、近江唐国400石の領地を与えられ、出世の第一歩となりました。
(絵共に看板引用)
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