脇宿 長木屋
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文化五年(1808)四月二十七日、幕府天文方伊能忠敬一行は赤岡浦を測量し、北緯三十三度三十三分と定めた際、一行の脇宿に当てられた長木屋惣次右衛門邸で、本陣は長木屋又佐衛門邸である。また、参勤交代や藩主東方巡視の際は脇本陣に当てられたと伝えている。文化年間、蝋燭の製造権獲得をめぐって高知城下の商人と競い、遂に蝋座株を獲得した記録を残す商家である。
(看板引用)
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