仁井田のヒロハチシャの木
トップページ>高知県の観光>四国の河川>高知の河川>四万十川>四万十川沿いの巨木>仁井田のヒロハチシャの木
四万十川
四万十町仁井田
樹齢:700年 周囲4.8メートル 樹高16メートル
九州大宰府のチシャの木と共に、日本のチシャの木の巨樹であり、もともと2本並んでいたので、地元では「2本ヂシャ」と呼んでいた。現在は1本は枯死し、1本が残っている。みごとな樹冠であったがその主幹が台風で折れ、痛々しい姿になっている。
天然記念物指定20年後の根回り8.5メートル、主幹は地上1.3メートルで4.8メートル、地上3メートルで6本に分枝、主幹は8メートルの所で折れている。大きな空洞内には小祠があり、乳を授けると言う。樹冠は東へ5メートル、西と南へ7メートル、北へ8.3メートル。(看板引用)