野根山街道

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奈半利町⇔東洋町

このコースは、安芸郡奈半利町から東洋町野根山連山の尾根伝いのけわしい、四十四キロの山道である。大和時代に野根山官道として整備され一千数百年の歴史を秘め、土御門上皇の遠流の悲しい旅の道となり、天正年間には長宗我部元親が四国制覇の道として使いました。江戸時代に入ると華やかな参勤交代の行列が通り、幕末には志士脱藩の道となり、清岡道之助ら二十三烈士が野根山に屯集しています。また、妊婦を守りオオカミを退治した勇敢な飛脚の話、関守の娘の哀話、奇怪な笑い栂の木、胸高周囲が16.6メートルで中が空洞になっていて、四畳半敷程の広さがあって旅人4〜5人は泊まれたという巨木の宿屋杉などなど、歴史と伝説が街道全体にきらびやかにちりばめられている自然歩道です。(看板引用)

@古五六寺廃跡A水のみ場B朝休みC一里塚D白石神社E四郎ヶ野峠F野根二本松

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